人気ブログランキング | 話題のタグを見る

早朝黒湯@鷗外荘

イソップ橋から右に大きく曲がるカーブを過ぎると前方に二つ目の目的地が見えてきます。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6432068.jpg
水月ホテル 鷗外荘
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6472356.jpg
黒湯の温泉旅館で、朝6時からは立寄り湯可能でありますよ。
どうせならということでフライング気味にフロントで受付してもらい、6時には黒湯につかります。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6472992.jpg
浴室は福の湯(天然大理石浴槽)と檜の湯(古代檜漆浴槽)。
日替わりで男湯、女湯入れ替わりです。
だから宿泊した場合、夜と翌朝に違うお風呂に入れるってことですね。
今回我輩が入ったのは檜の湯の方。6時40分ぐらいまで宿泊客でごった返します。
ちなみに昨年は福の湯、一昨年も福の湯、その前が檜の湯ですから3年ぶりですね。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6473492.jpg
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6474051.jpg
鷗外荘の黒湯は重炭酸ソーダ泉です。
浅草の蛇骨湯と同じですが烏龍茶っぽい色の蛇骨湯と比較してここの湯はコーラぐらいの濃さ。
温度は多分41〜42℃ぐらいですね・・・長い時間つかってられる程度の湯温。
我輩、通常起床するのはだいたい6時50分ぐらい。
本日はひと旅終えて黒湯にどっぷりつかっている。眠いが充実している気になります。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6474668.jpg
風呂上がり(真夏なんで冷水シャワーで身体の芯まで冷やしてから)に鷗外旧居と庭を眺めます。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6475299.jpg
例年ですと旅館内の「沙羅の木」というレストランで旅館朝食をいただくのですが、今回はパス。
久々に訪れたいトコがあるもんですから。
早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_64757100.jpg
鷗外荘を出てさらに根津方面に進みます。
次の目的地到着は7時半を目指します。早朝旅のゴールですよー。


早朝黒湯@鷗外荘_b0218915_6502028.jpg
ちなみに・・・

近くには超有名な銭湯があります。
「黒湯」の温泉銭湯です。
銭湯ですから料金は460yen。
温泉の質は鷗外荘と同様。
『やせ我慢』という言葉が
とっても似合う名銭湯であります。

六龍鉱泉2007年
六龍鉱泉2009年
名湯ですよお。
暫く行ってないですが。


by anton_anton | 2015-07-30 07:41 | 続450円のパラダイス