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RIZIN FIGHTING WORLD GP ②

9月25日(日曜日)にフジテレビで放送される RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016ですが、
後半戦の勝敗予想をあげておきます。19:00〜21:54の3時間枠の放送です。お見逃しなく。
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前半は馴染みの選手が少なかったりですが、後半戦は「目白押し」です。
今後の RIZIN いや、日本の総合格闘技の標となるカード。大惜しみしませんねえ。
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さて紀左衛門VSアーセン・・・これは予想難しいですよ。
 ①キックボクシングとレスリングというベースを持っているが、MMA(総合格闘技)は2戦目。
 ②身体能力的にはアーセンが一枚上だと評価されているしそう思う。
 ③デビュー戦を比較すると紀左衛門の善戦の方が評価される。
 ④現在のMMAにおける打撃の役割は大きい。その分紀左衛門有利。
 ⑤ただ・・・アビルが今回も五月蝿くするだろうし、TVもそれを抜いて放送。
結論として主に⑤が嫌なのでどうしても紀左衛門を応援できない。だからアーセン勝利。

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昨年末の RIZIN で驚いた試合のひとつが サワーVS自演乙 でありました。
SB(シュートボクシング)の絶対王者のサワーですが公式MMAは初戦でした。
躊躇なく自演乙の顔面を踏み抜いた瞬間は戦慄でしたね。
クルックシャンクは前回試合でも超トリッキーさを見せつけまして・・・組み合わせとしてはOK。
しかし地力的にはサワーが上だと思いますよ。スタンドでのチョークあたりで決着ではないでしょうか。

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PRIDEの中期、新日本プロレスから総合格闘技に殴り込んだ藤田は時代の寵児でありました。
グレイシーハンターの桜庭とは異なるポジションで抜群の存在感でありました。
特に2007年PRIDE26のヒョードル戦。
激しいパンチの応酬で藤田はヒョードルをぐらつかせ、ヒョードルをカットし流血させ、
あわやと言うところまで追い詰めた・・・凄かったんですよ藤田は。
しかしですね、年齢の差は仕方ないんですよ。把瑠都はこの体重で動けます。
多分、MMAで成功するためにスタミナ面の弱点を補っているはず・・・10年前なら 100%藤田。

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ミョンちゃん知らないんで・・・やっつけちゃってください。
頼みますよミルコ、いいですねヴァンダレイ戦があるんですからね。

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さて、セミファイナルが問題です。
せめて山本美憂にはテストマッチ後に現役とやらせても良かったんじゃないかい?
RENAにしても引けない試合ですな。年末は初のMMAで腕ひしぎで勝ちましたからね。
山本美憂の今までの歴史を考えると(婚歴は目を瞑るとして)成功して欲しいんですよね。
42歳というのは相当なハンディですがね・・・職場でTETSUの「つけ麺」賭けてるし・・・山本っ!!

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あえて予想しません。
どーなんですかね・・・所が勝ってもクロンって所レベルなのかっていう話になるし。

大会ルール
■ トーナメントルール:2ラウンド制(5分×2R)/延長5分1ラウンド
■ MMAルール:2ラウンド制(1R 10分、2R 5分)
■ 女子MMAルール:3ラウンド制(5分×3R)
■ MMA特別ルール(グレイシーvs所戦):3ラウンド制(1R 10分、2R 5分、3R 5分)
■ MMA特別ルール(木村vsベネット戦):3ラウンド制(3分×3R)

判定
 判定は、ラウンド毎の10点減点方式ではなく、
 ラウンドのトータルの攻防を判断し下される。
 またエキストララウンド(延長)に突入した試合は、
 そのエキストララウンドのみを対象に判定が行われる。
 判定の基準は、相手に与えたダメージ、アグレッシブネス(一本・KOを狙う姿勢)、
 リングジェネラルシップ(ポジショニングなど)をベースに評価される。

打撃
 一方がグラウンド、一方がスタンドの場合、頭部・顔面のあらゆる打撃が認められる。
 いわゆるサッカーボールキック、踏みつけ、ひざ蹴りもOKだ。
 ただし体重差が15キロ以上ある場合は、体重の軽い方の選手に選択権が与えられる。
 肘による頭部・顔面への攻撃は、両者合意の際には認められる。
 また、首から下への肘による攻撃は常に認めらている。
 肘による攻撃は、縦肘(肘を垂直に打ち下ろす攻撃)も認められている。

反則
 頭突き、目・鼻・口内など粘膜部への直接的な攻撃、金的攻撃、かみつき、
 手指を用いての気管を押しつぶす・喉をつかむなど喉へ対する直接的な攻撃、
 後頭部・延髄・脊髄への打撃攻撃(後頭部とは、頭の真後ろのことをいい、
 側面、耳の周りは後頭部とみなさない)など。



by anton_anton | 2016-09-23 05:51 | リングの魂