2017年 05月 25日
T3 UENO PARK 2
フィンランド人アーティスト。
写真と彫刻を通じて「嫌悪感と魅力」、「科学と美的なもの」といったトピックを扱っており、
科学者やミュージシャンと定期的にコラボレーション活動をしている。
直近の作品では、米国シラキュースの研究所で、
生物学的に不老不死のヒドラ(小さな淡水ポリプ)の飼育と実験を行っている。
欧州、北米及びアジアでの作品展示経験があり、
2014年には写真集「Leftover/Removals」をKehrer Verlag社から出版。
今年の夏には東京のKana Kawanishi Galleryで個展を開催予定。また、新たな写真集も出版予定。
1963年和歌山県生まれ。
1987年東京綜合写真専門学校研究科修了。
2000年第25回木村伊兵衛写真賞、2006年和歌山県文化奨励賞、
2008年日本写真協会年度賞、2015年さがみはら写真賞を受賞。
写真集に『SAKURA』『White』(共にedition nord)、
『海と山のあいだ』(アマナサルト)、『Atelier of Cézanne』(Nazraeli Press)、
『熊野 雪 桜』(淡交社)等。
2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。
1979年スイス生まれの2人組のアーティストユニット。
ベルリンを拠点に活動。スイスのFotomuseum Winterthurでの個展ほか、
欧米を中心にグループ展に参加。
Foam Paul Huf Awardやイエール国際モード&写真フェスティバルのグランプリなど受賞多数。
主な写真集に『Lightning Tree』や『LIGHT OF OTHER DAYS』など。
近年の個展に、2016年「Eurasia」(Sies+Hoeke、デュッセルドルフ)、
2015年「Eurasia」(Fotomuseum Winterthur、ヴィンタートゥール)、
「Photoweekend 2015」(Sies+Hoeke、デュッセルドルフ)、
2014年「The One-Eyed Thief」(Contemporary Arts Center CAC、シンシナティ)等。
Taiyo Onorato & Nico Krebs 2
1986年栃木県生まれ。
2011年キヤノン写真新世紀佳作。
2013年に多摩美術大学大学院 博士前期課程修了。
主な個展に、2013年「線を引く Drawing a Line」 (photographer's gallery、東京)、
2014年「欲望の形-器の濃き影-」(NADiff Gallery、東京)、
2016年「しみ そめ しわ」(Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku、東京)などがある。
その他、ロンドン、パリ、アムステルダムなどの 海外や国内でのグループ展、フォトフェア参加も多数。
上野公園を後にして東京藝大に向かいます。T3に関しては既にイベント終了していましたが、別展示。
(これについては別にUPします。)
そして久々になりますが上野桜木1丁目の市田邸に向かいました。